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[中国] 中国で2基目の「華龍1号」、福清6号機が初臨界
2021年12月28日
中国核工業集団公司(CNNC)は2021年12月11日、福建省の福清原子力発電所6号機(115万kW)が初臨界を達成したと発表した。
同号機は中国が知的財産権を保有する第3世代のPWR設計「華龍1号(HPR1000)」で中国では2基目となる。
中国国務院は、2015年4月にHPR1000の福清5、6号機の建設を承認。
5号機は2015年5月に着工、2020年10月に初臨界、同年11月に初併入し、2021年1月に商業運転が開始された。
6号機は2015年12月に着工していた。
6号機が完成すると福清原子力発電所は、設備容量約668万kW、年間発電量が500億kWhとなる。
同号機は中国が知的財産権を保有する第3世代のPWR設計「華龍1号(HPR1000)」で中国では2基目となる。
中国国務院は、2015年4月にHPR1000の福清5、6号機の建設を承認。
5号機は2015年5月に着工、2020年10月に初臨界、同年11月に初併入し、2021年1月に商業運転が開始された。
6号機は2015年12月に着工していた。
6号機が完成すると福清原子力発電所は、設備容量約668万kW、年間発電量が500億kWhとなる。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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