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[米国・ガーナ] 米国、ガーナのSMR技術導入を支援へ
2022年3月23日
米国とガーナの両政府は2022年2月25日、米国国務省(DOS)のプログラムのもとでガーナの小型モジュール炉(SMR)技術の導入を支援するパートナーシップを開始した。
SMRが導入されれば、ガーナにとって初めての商業用原子炉となる。
DOSが2021年4月に開始した「SMR技術の責任ある利用のための基盤(FIRST:Foundational Infrastructure for Responsible Use of Small Modular Reactor Technology)」プログラムを通して、ガーナに対し、原子力安全、核不拡散など原子炉導入に必要な能力の開発を支援する。
DOSは、これまでに決まった同プログラムによる支援が、世界中で730万ドルに上るとしている。
なお、在ガーナ米国大使館が2022年3月8日に公表したパートナーシップを記念するバーチャル式典には日本政府関係者が参加し、FIRSTプログラムで米国と提携する日本もガーナが望む民生用原子力発電の開発計画に参画するという。
SMRが導入されれば、ガーナにとって初めての商業用原子炉となる。
DOSが2021年4月に開始した「SMR技術の責任ある利用のための基盤(FIRST:Foundational Infrastructure for Responsible Use of Small Modular Reactor Technology)」プログラムを通して、ガーナに対し、原子力安全、核不拡散など原子炉導入に必要な能力の開発を支援する。
DOSは、これまでに決まった同プログラムによる支援が、世界中で730万ドルに上るとしている。
なお、在ガーナ米国大使館が2022年3月8日に公表したパートナーシップを記念するバーチャル式典には日本政府関係者が参加し、FIRSTプログラムで米国と提携する日本もガーナが望む民生用原子力発電の開発計画に参画するという。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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