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[米国] 2021年の米国原子力の設備利用率、過去2番目に高い92.7%を記録

2022年4月13日

米国エネルギー情報局(EIA)は2022年3月29日、2021年の米国原子力発電所の運転実績を反映したMonthly Energy Review(月次エネルギーレビュー)を公表した。
同資料によれば、2021年12月末時点で稼働中の原子力発電所は93基で、2020年12月末の94基から1基減。
2021年における原子力の発電電力量は約7,782億kWhで、2020年の発電量約7,899億kWhから117億kWh減少したという。
2021年における総発電電力量に占める原子力の発電比率は18.9%で、2020年の同比率19.7%から0.8ポイント減。
2021年の設備利用率は92.7%であり、これは、過去最高を記録した2019年の93.4%に次ぐ2番目に高い値である。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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