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[米国] DOE、次世代の原子力を担う学生へ総額500万ドル超を支援

2022年5月11日

エネルギー省(DOE)は2022年4月12日、原子力関連分野を専攻または研究している学生に対し、奨学金(スカラシップ)や研究奨学金(フェローシップ)として総額500万ドル超を支援することを発表した。
この支援はDOE原子力局(DOE-NE)の大学原子力リーダーシッププログラム(UNLP)を通じて提供される。
UNLPは、バイデン政権が目指す2035年までの電力部門カーボンフリー、2050年までの温室効果ガス排出量実質ゼロを達成できるよう、気候問題の解決策となる革新的な原子力エネルギー技術を研究している学生を支援するプログラムである。
今回の支援では2年制教育機関の学生に年間5,000ドル、4年制教育機関の学生に年間1万ドル、大学院生には3年間にわたって毎年5万2,000ドルが支給される。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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