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[中国] 紅沿河6号機が商業運転開始
2022年7月11日
中国広核集団有限公司(CGN)は2022年6月23日、遼寧省の紅沿河原子力発電所6号機(ACPR-1000、111万9,000kW)が168時間の運転試験を経て、同日、商業運転の条件をクリアしたと発表した。
同号機は、3月25日に燃料装荷を開始し、4月21日に初臨界を達成、5月2日には電力系統に接続されていた。
同発電所は、フェーズ1(1~4号機、CPR-1000)、フェーズ2(5および6号機、ACPR-1000)の発電ユニット計6基がすべて運転開始し、総発電設備容量が671万kWの中国最大の発電容量を持つ原子力発電所になった。
これは、中国の原子力発電設備容量の約12%に相当する。
CGNによると、紅沿河発電所は年間で480億kWh発電する能力があり、この発電量は遼寧省の発電量の約20%を占めている。
同規模の石炭発電所と比較すると、標準炭を約1,452万t削減し、二酸化炭素排出量約3,993万tの削減に相当するという。
同号機は、3月25日に燃料装荷を開始し、4月21日に初臨界を達成、5月2日には電力系統に接続されていた。
同発電所は、フェーズ1(1~4号機、CPR-1000)、フェーズ2(5および6号機、ACPR-1000)の発電ユニット計6基がすべて運転開始し、総発電設備容量が671万kWの中国最大の発電容量を持つ原子力発電所になった。
これは、中国の原子力発電設備容量の約12%に相当する。
CGNによると、紅沿河発電所は年間で480億kWh発電する能力があり、この発電量は遼寧省の発電量の約20%を占めている。
同規模の石炭発電所と比較すると、標準炭を約1,452万t削減し、二酸化炭素排出量約3,993万tの削減に相当するという。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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