海外電力関連 トピックス情報
[米国] DOE、二酸化炭素回収設備の実証等に26億ドル超を拠出
2022年7月29日
米国エネルギー省(DOE)は2022年7月13日、CO2回収の実証とCO2輸送パイプラインの設計を支援する合計26億ドル超の資金援助プログラムに関する意向通知(NOI)を公表した。
CO2回収の実証に関するプログラム(25億3,700万ドル)は、6件(石炭火力発電所2件、ガス火力発電所2件、産業用設備2件)の設備の設計と建設を支援する。
CO2輸送パイプラインの設計に関するプログラム(1億ドル)では、複数のCO2排出源と貯蔵場所をオープンアクセスのパイプラインでつなぐ地域CO2ハブの応募を求めている。
両プログラムとも2021年インフラ投資・雇用法により新設されたものであり、後日、正式な支援の公募(FOA)が行われる予定。
本件以外のCCS関連の支援策には、DOEが2022年5月にNOIを公表した大規模CO2貯蔵設備の新設等への支援(22億5,000万ドル)や地域DAC(Direct Air Capture)ハブの開発等への支援(35億ドル)がある。
CO2回収の実証に関するプログラム(25億3,700万ドル)は、6件(石炭火力発電所2件、ガス火力発電所2件、産業用設備2件)の設備の設計と建設を支援する。
CO2輸送パイプラインの設計に関するプログラム(1億ドル)では、複数のCO2排出源と貯蔵場所をオープンアクセスのパイプラインでつなぐ地域CO2ハブの応募を求めている。
両プログラムとも2021年インフラ投資・雇用法により新設されたものであり、後日、正式な支援の公募(FOA)が行われる予定。
本件以外のCCS関連の支援策には、DOEが2022年5月にNOIを公表した大規模CO2貯蔵設備の新設等への支援(22億5,000万ドル)や地域DAC(Direct Air Capture)ハブの開発等への支援(35億ドル)がある。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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