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[米国] 米国で30年以上ぶりの新規建設炉のボーグル3号機、初臨界を達成
2023年3月29日
ジョージア・パワー社(本社:ジョージア州アトランタ)は2023年3月6日、同社が建設を進めるボーグル原子力発電所3号機(AP1000、110万kW)が初臨界に達したと発表した。
同号機は、2022年8月に原子力規制委員会(NRC)による燃料装荷と運転開始の承認を受けており、同年10月に燃料装荷を完了し、起動試験を進めていた。今後は、同号機を電力系統に接続し、出力を上昇させながら複数の試験を実施するとしており、同号機の営業運転開始は、2023年5月か6月の予定であるという。
同発電所3、4号機(AP1000、110万kW×2基)増設プロジェクトは、現在米国で進められている唯一の大型軽水炉新規建設案件であり、同3号機は米国で30年以上ぶりの新規建設プラントとなる。両号機は2013年3月と11月に建設工事が本格的に開始され、当初の運開予定をそれぞれ2016年、2017年としていた。なお、同4号機は、2023年末~2024年第1四半期の運開予定としている。
同号機は、2022年8月に原子力規制委員会(NRC)による燃料装荷と運転開始の承認を受けており、同年10月に燃料装荷を完了し、起動試験を進めていた。今後は、同号機を電力系統に接続し、出力を上昇させながら複数の試験を実施するとしており、同号機の営業運転開始は、2023年5月か6月の予定であるという。
同発電所3、4号機(AP1000、110万kW×2基)増設プロジェクトは、現在米国で進められている唯一の大型軽水炉新規建設案件であり、同3号機は米国で30年以上ぶりの新規建設プラントとなる。両号機は2013年3月と11月に建設工事が本格的に開始され、当初の運開予定をそれぞれ2016年、2017年としていた。なお、同4号機は、2023年末~2024年第1四半期の運開予定としている。
 
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