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[ブルガリア・米国] ブルガリア政府、コズロドイで2基のAP1000の新設を決定
2023年11月16日
ブルガリア閣僚会議は2023年10月25日、ウェスチングハウス(WH)社製「AP1000」を採用して、コズロドイ原子力発電所7号機の新設と同8号機の準備作業の着手を決定したと公表した。
同決定は議会の承認が必要だという。
デンコフ首相によると、両号機の設備容量は合計230万kWで、7号機は2033年に、8号機はその2~3年後に完成する予定で、政府は同プロジェクトに2億7,000万ドルを割り当てたという。
報道によると、同会議はラデフ エネルギー大臣に対し、新設ユニットの設計・建設・試運転を請け負う業者の透明性のある選定に必要な措置を講じるよう要請し、さらに請負契約は固定価格・期間とし、必要資金を確保するために金融機関との交渉取りまとめを義務付けたとされる。
WH社は、2023年3月にコズロドイ原子力発電所増設公社とのAP1000を1基以上導入する覚書を、同年10月には同国のサプライヤー5社との覚書をそれぞれ締結していた。
同決定は議会の承認が必要だという。
デンコフ首相によると、両号機の設備容量は合計230万kWで、7号機は2033年に、8号機はその2~3年後に完成する予定で、政府は同プロジェクトに2億7,000万ドルを割り当てたという。
報道によると、同会議はラデフ エネルギー大臣に対し、新設ユニットの設計・建設・試運転を請け負う業者の透明性のある選定に必要な措置を講じるよう要請し、さらに請負契約は固定価格・期間とし、必要資金を確保するために金融機関との交渉取りまとめを義務付けたとされる。
WH社は、2023年3月にコズロドイ原子力発電所増設公社とのAP1000を1基以上導入する覚書を、同年10月には同国のサプライヤー5社との覚書をそれぞれ締結していた。
【情報提供:一般社団法人海外電力調査会】
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