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[アフリカ・米国] DOE、ガーナで初の米国アフリカ原子力サミットを開催

2023年11月24日

米国エネルギー省(DOE)原子力局は2023年11月2日、ガーナのアクラで、史上初の米アフリカ原子力サミット(USANES:U.S.-Africa Nuclear Energy Summit)を開催したと発表した。
DOEがガーナのエネルギー省および原子力研究所と共催した同サミットには、国際機関、アフリカ各国および米国の政府、産業界、国立研究所および市民組織の他、英国、韓国および日本の関係者が参加した。
ガーナのアド大統領は、アフリカ諸国がパリ協定の公約を達成しようと努力する中、原子力は温室効果ガス排出削減のための実行可能な解決策を提供すると同時に、我々の増大するエネルギー需要を満たすものだと述べた。
パーマー駐ガーナ米国大使は、原子力開発には献身的なパートナーが必要で、米国は100年にわたる原子力のパートナーだと語った。
DOEは、アフリカ大陸で隔年サミットを開催し、アフリカ諸国と地域社会に原子力技術の約束を果たす計画だとしている。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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