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[世界] 世界のSMR市場、2043年までに2,950億ドルへ成長の見込み

2024年5月24日

先進技術の市場調査会社であるIDTechEx社(本社:英国ケンブリッジ)は2024年4月23日、世界の小型モジュール炉(SMR)市場は2033年までに724億ドル、2043年までには2,950億ドルに達する見通しであると公表した。
「Nuclear Small Modular Reactors (SMRs)2023~2043」と題する同社の最新レポートによれば、SMRの設置率は2020年代末から大幅に伸び、気候危機の解決に大きく貢献するとしている。
特に、データセンターやAI業界のエネルギー需要増に対し、エネルギー貯蔵を必要とせずに信頼性の高いベースロード電力を提供するSMRの利用が拡大すると予測。
SMRはカーボンフリー水素の製造において、太陽光や風力を補完する優れた技術でもあり、発電ピーク時の余剰分を水電解に振り向けることが可能としている。
さらに、第4世代設計のSMRは、発電を介さずに産業部門に直接高温のプロセス熱を供給できるため、脱炭素化が難しい産業分野の温室効果ガス削減にも寄与すると期待されているという。

 

【情報提供:一般社団法人海外電力調査会

 

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