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[ガーナ・米国] ガーナにおけるNuScale Power社製SMRの配備について合意

2024年9月12日

米国エネルギー省(DOE)は2024年8月29日、米国とガーナの間でNuScale Power社が開発中の小型モジュール炉(SMR)であるVOYGR-12(PWR、12モジュール、総電気出力92万4,000kW)を1基配備することで合意に達したと公表した。

ケニアのナイロビで開催された「第2回米国・アフリカ原子力エネルギーサミット」において、ガーナの原子力発電所の所有・運営事業者であるNuclear Power Ghana社と、米国の原子力技術プロジェクト開発事業者であるRegnum Technology Group社によって契約が交わされた。

両社は近い将来、アフリカ初の商業用SMRプラントを所有・運営する子会社を設立する予定。

DOEは当該プロジェクトによって、ガーナのエネルギーインフラ強化と温室効果ガス削減に寄与し、地域におけるSMR導入の先駆けになることが期待されると説明している。

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