2004年9月29日
電気事業連合会

関西電力(株)美浜3号機事故関連の情報を整理し、ホームページに掲示いたします。

1.国の対応

経済産業省 美浜発電所3号機2次系配管破損事故調査委員会において原因究明等が進められています。
9月27日に中間とりまとめがなされ、当面の対応として以下の項目が示されました。

1.品質保証及び保守管理面での対応
2.技術的指針の明確化
3.定期事業者検査における配管肉厚管理の検証
4.火力発電所に係る対応

*詳細は経済産業省ホームページへ

2.電気事業連合会の対応

今回の事故については、同じ電気事業者という立場から、原子力発電所という極めて高い安全性が求められる場所において発生し、多くの死傷者をもたらした重大事故として重く受け止めています。同時に原子力ならびに電力業界全体への信頼も大きく損なわれたものと厳粛に受け止め、9月17日に「信頼回復委員会」を開催しました。
委員会では、今後の原因究明の状況を十分に踏まえた上で、迅速かつ的確に対処していくことが急務であり、再発防止の徹底に向けて業界一体となって取り組むことで一致しました。その上で、技術的安全の一層の向上につながる方策について抽出し、信頼回復に向けて早急に取り組んでまいります。

*詳細は「信頼回復委員会における今後の取り組みの方向性について」

3.関西電力(株)の対応

9月27日、原因調査の状況、当面のとるべき対策等について発表しました。また、美浜3号機以外の原子力発電所の点検などを実施しています。

当面のとるべき対策

1.体制強化
2.労働安全の確保
3.2次系配管肉厚管理における外注管理の徹底した見直し
4.2次系配管肉厚管理の強化
5.NIPSの改善および高度化
6.定期検査における現場作業等の監督業務の直営化
7.水平展開の実施
8.当社と協力会社との情報共有化
9.地元との対話活動の充実

*詳細は関西電力ホームページへ

以上