電気事業連合会

流れ込み式(自流式)発電

川の水をそのまま発電所に引き込んで発電する方法です。豊水期や渇水期など水量変化にともない、発電できる電気の量も変わります。

水を貯めることができないので、豊水期には全ての水を利用することができず、反対に渇水期には発電量が少なくなるという問題点がありますが、比較的建設コストが抑えられるというメリットもあります。

そのため、アフリカなど海外の一部では発電方法の主流として位置づけられています。日本も国際貢献の一環としてこれらの国々に対し、技術供与や建設を行っています。

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