電気事業連合会

日常生活と放射線

宇宙から、大地から、また食物や大気から、私たちは日常生活の中で、自然界からの放射線を絶えず受けながら暮らしています。そして私たち自身の身体の中にも放射性物質があり、それらからも放射線が出ています。したがって私たち生物は、地球上に誕生して以来、自然界からの放射線を浴びて生き続けてきたわけです。

日本原子力文化財団/原子力・エネルギー図面集

原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)

自然界からの放射線「自然放射線」

自然界からの放射線を「自然放射線」といいます。今、1人が1年間に自然放射線を受けている量は、世界平均で2.4ミリシーベルトといわれています。
自然放射線

人間がつくった放射線「人工放射線」

医療で診断に使われるレントゲン撮影や、CTスキャンなどのX線、また核分裂のエネルギーを取り出す原子力発電所で生まれる放射線は人工放射線といいます。
人工放射線

放射線の利用

放射線や放射能のさまざまな性質がうまく利用されています。
放射線の利用

日本原子力文化財団/原子力総合パンフレットWeb版

原子力発電環境整備機構(NUMO)

環境省/放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(令和2年度版)

原子力規制庁

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