「放射線」は目に見えないので、不安を感じている人もいるでしょう。放射線は、宇宙誕生のときから存在し、私たちは日常生活の中で、いろいろなものから放射線を受けて暮らしており、受ける量が少しならば健康への影響はありません。
また、放射線は医療をはじめいろいろなところで役立っています。

原子力発電所では、原子炉の中の核分裂によって放射線や放射性物質が生まれますが、人体や環境への影響が及ばないよう厳重に管理しています。

日本原子力文化財団/原子力総合パンフレットWeb版

詳細:放射線と放射能の性質

環境省/放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料

専門情報:第一章 放射線の基礎知識