ドイツの電気事業
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1. エネルギー政策動向
- 90年代以降、エネルギー消費はほぼ横這い
- 再生可能エネルギーが発電シェアを拡大
- 脱原子力へ
- 再エネの開発推進
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2. 地球温暖化防止政策動向
- 2020年の温室効果ガス削減目標は未達の見通し
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3. 再生可能エネルギー導入政策・動向
- 風力、太陽光を大量導入
- 需要家負担急増で制度手直しに着手
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4. 原子力開発動向
- 福島事故で脱原子力に回帰
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5. 電源開発状況
- 脱原子力、大量の再エネ導入で火力電源確保が不可欠に
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6. 電気事業体制
- 電力自由化で電気事業再編:発電と送電は所有分離に
- 系統運用:4送電会社が各エリアを制御
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7. 電力自由化動向
- 全面自由化で発電での大手シェアは低下
- 小売価格は上昇
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8. 電力供給体制図
更新日:2018年9月30日
このページは、社団法人 海外電力調査会の情報をもとに、海外の電気事業についてお知らせするものです。