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第三次小泉内閣の発足について

2005年10月31日
電気事業連合会
会長 勝俣 恒久

本日、第三次小泉内閣が発足した。新内閣は顔ぶれを見ても、小泉首相が首相就任以来、精魂込めて実行してきた改革路線の総仕上げを行うと同時に、日本の将来を担うための強力な布陣であると思う。

日本経済は踊り場を脱却し、民間需要を中心に緩やかな回復を見せているが、米国の経済動向や、高水準を続けている原油価格など、依然として先行き不透明な要因が数多くある。また、年金など社会保障制度改革、財政改革など、待ったなしで取り組まなければならない課題も山積している。

こうした状況の中で、新内閣が国民の信に応えるべく、改革路線の推進に邁進するとともに、エネルギー政策についても長期にわたる政策の継続性・実効性を踏まえて対応されることを期待する。

以上

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