2005年 |
- 京都議定書が、2004年11月のロシアの批准により正式発効
- 愛・地球博(愛知万博)開催
- 紀宮さまご結婚
- マンション、ホテルの耐震強度偽装事件発覚
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5月31日 |
●スウェーデンのバーセベック2号機(BWR:60万kW)、2004年11月の政府の決定にしたがい閉鎖 |
7月28日 |
原子力委員会、新計画策定会議を開き、日本の原子力政策の基本を示す「原子力政策大綱」を決める |
8月16日 |
宮城県沖地震で東北電力・女川原子力発電所が自動停止 |
10月1日 |
日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構が統合、日本原子力研究開発機構が発足 |
11月21日 |
青森県むつ市の使用済み燃料中間貯蔵施設を建設・運営する新会社「リサイクル燃料貯蔵株式会社」が発足 |
2006年 |
- サッカーW杯ドイツ大会開催
- 秋篠宮妃紀子さま男児ご出産
- サダム・フセイン、イラク元大統領処刑
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2月6日 |
東芝、世界的な原子炉メーカーであるウェスチングハウス(WH)社を約6400億円で買収 |
●ブッシュ米大統領、再処理・高速炉開発を機軸とする「国際原子力エネルギー・パートナーシップ」(GNEP)を発表 |
3月10日 |
日本原子力発電、原子炉等規正法に基づく初の東海発電所の廃止措置計画認可申請を経済産業省に提出 |
3月31日 |
日本原燃、再処理工場での実際の使用済み燃料を使ってのアクティブ試験に入る |
4月1日 |
日本原子力産業会議が改組改革され「日本原子力産業協会」が発足 |
5月4日 |
●仏初の欧州加圧水型炉(EPR、160万kW)がフラマンビル・サイトで着工 |
6月15日 |
中部電力、浜岡原子力発電所5号機、タービンの破損・ひび割れで運転中止 |
7月18日 |
北陸電力、志賀2号の低圧タービンにひび割れがあると発表 |
9月19日 |
原子力安全委員会、新耐震指針を決定。即日適用 |
11月7日 |
●国際エネルギー機関(IEA)、原子力推進を初めて打ち出す |
2007年 |
- 新潟県中越沖地震、震度6強
- 日本列島74年ぶり猛暑、熊谷・多治見で40.9度
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1月25日 |
高知県東洋町(田嶋裕起町長)、原子力発電環境整備機構(NUMO)の高レベル地層処分の文献調査に応募 |
3月15日 |
北陸電力志賀原子力発電所1号機(BWR、54万kW)で1999年6月の定期検査中、臨界事故を起こしていたことが判明 |
4月22日 |
高レベル放射性廃棄物最終処分場の立地調査受け入れを問う高知県東洋町長選挙で撤回を掲げた沢山保太郎氏が当選。調査は中止に |
7月16日 |
午前10時13分ごろ、新潟県中越沖を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生、震央距離から9kmに位置する東京電力柏崎刈羽原子力発電所で稼動中の4基が自動停止 |
8月1日 |
●米テネシー峡谷開発公社(TVA)、1985年から中断していたワッツバー2号機(PWR、121万kW)の建設再開を決定 |
2008年 |
2月14日 |
日本原燃・六ヶ所再処理工場、最終段階となるアクティブ試験に入る中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所全7基の炉内点検が終了 |
2月27日 |
柏崎刈羽原子力発電所の被災状況を調査した国際原子力機関(IAEA)、「安全上重要な機器に顕著な損傷見られず」とする調査結果を公表 |
4月15日 |
福田首相、原産大会で原子力の重要性を明言 |
12月22日 |
中部電力、浜岡原子力発電所1・2号機の廃止と6号機の新設を決定、御前崎市と静岡県に申し入れ |
2009年 |
5月9日 |
東京電力、中越沖地震によって運転を停止していた柏崎刈羽原子力発電所7号機について、地元自治体の了解を得たことから1年10ヶ月ぶりに運転を起動 |
5月13日 |
臨界事故により停止中の北陸電力・志賀原子力発電所1号機、国による最終検査に合格、2年2ヶ月ぶりに営業運転を再開 |
6月10日 |
麻生太郎首相、2020年時点の温室効果ガス排出量を2005年比で15%削減する中期目標を発表 |