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[EU] 2016年はEU電気事業者からのCO2排出量が4.5%減少

2017年2月9日

英国とドイツのシンクタンクは2017年1月25日、共同で2016年のEU内での電気事業者によるCO2排出量をとりまとめ、前年より4.5%減少したと発表した。
報告書によるとこの主な要因は、石炭火力の割合が減少しガス火力の割合が高くなったためと分析、国別にこの傾向が最も顕著となっているのは英国であり、イタリア、オランダ、ドイツ、ギリシャが続いている。
再生可能エネルギーの割合は前年の29.2%から29.6%へと伸びたが、日照や風況などの気象条件が発電に適したものではなかったことから、わずかな伸びにとどまったと説明している。
また、排出量取引制度(EU-ETS)に与える影響も分析しており、電気事業者以外の排出量は前年とほぼ変わらず、ETS市場全体では排出量が前年より2.7%減少した。 

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