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[米国] 米国気象学会、新EPA長官に対し、CO2による気候への影響に関するレターを送付

2017年3月23日

2017年3月10日付報道によれば、連邦環境保護局(EPA)のScott Pruitt長官は3月9日、出演したCNBCの番組「Squawk Box」で、「気候変動に対する人間活動の影響を測定することは非常に困難で、影響の度合いについては大きな不一致がある。
CO2が地球温暖化の主な原因であるとは思わない」と発言した。
3月13日付け報道では、この長官発言に対して、米国気象学会が早速、同長官の発言は間違っているとのレターを送付し、「実際に世界の70億人が気候変動を引き起こしており、CO2やその他の温室効果ガスの排出が気候変動の主要な原因。
これは科学的証拠の包括的な評価に基づく結論であり、世界中の何千人もの独立した科学者や数多くの科学機関によって確認された複数の独立した証拠に基づいたもの。
これらに反する結論に達している科学機関が存在するという認識はない」とした。
また、「科学を誤解すること」は、気候に関する建設的な政策論議を始めるのには適していないとし、同長官に対してデータを理解できるよう米国気象学会が手助けすることを提案した。 

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