高速増殖原型炉「もんじゅ」事故

福井県敦賀市にある高速増殖原型炉「もんじゅ」において、1995(平成7)年12月8日、2次主冷却系配管からナトリウムが漏えいする事故が起こりました。漏えいしたナトリウムは、配管室内の空気と反応して燃焼しました。原因は、温度計さや管の設計が不適切であったため、ナトリウムの流れによって振動し、破損したものと判断されました。この事故による周辺環境および従事者の放射性物質による影響はなく、原子炉への影響もありませんでした。国際原子力事象評価尺度(INES)ではレベル1とされました。

日本原子力文化財団/原子力・エネルギー図面集

原子力百科事典 ATOMICA

関連リンク

  • スペシャルムービー特設サイト
  • エネログ
  • 日本のエネルギー自給率
  • 災害にそなえて
  • ENE-LEARNING
  • 節電情報ポータル
  • 性格タイプ別節電術診断
  • 特設コンテンツ一覧
  • 【おすすめ】電事連会長会見
  • 【おすすめ】広報誌・パンフレット
  • 【おすすめ】電事連チャンネル
  • 【おすすめ】海外電力関連情報
  • 【おすすめ】原子力の安全性向上に向けた取り組みについて
  • 【おすすめ】国内の原子力発電所の再稼動に向けた対応状況
  • 【おすすめ】魚食振興について
  • 【おすすめ】twitter 電気事業に関する情報を発信

ページトップへ